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諏訪信仰 考察1 [鎮守の杜・巨木]

諏訪地域といえば諏訪大社
長野県の諏訪近隣地域でも圧倒的に諏訪神社は多く存在する
記紀の神話の中に出てくる大国主の次男タケミナカタが遠く諏訪まで逃げてきて、この地に封じ込められたとの記述の意味するものは何か?先住民族の大和帰順もしくは殺戮制圧の表現なのかと。
と、そこまではまあ皆考える範疇と思うが。

しかし諏訪に関わるブログ等からの知識ではあるが、諏訪に於いては古代諏訪信仰に今でも思考(信仰?)が直結させ、諏訪大社の実体に迫っている人々がいる。

これらから諏訪信仰とはいったい何なのか。諏訪地域の諏訪神社とはどうなっているのか。今後考えていきたいと思う。

先月、諏訪大社四社を初めとして諏訪地域の有名神社を探訪したが、その時はそんなことに思いを馳せる知識を持ち合わせていなかった。建築等を見てこれたことは十分価値があったと思うが、今後はもっと深く見なければならなくなってきたことを実感する。


八柱神社の大杉 [鎮守の杜・巨木]

先の月瀬の大杉の神社統合先の大杉です。
月瀬の大杉のちょっと手前にあり
巨木の樹形が分かればぱっと見で分かります。
ここは巨木の群生地で、似たような木が5・6本ありますが月瀬が有名なためと神社が石段を昇った斜面上にあるため樹形がわからないと素通りしてしまいます。

写真は大分以前のものです。
以前も書きましたが巨木探索で神社には良く行きましたが、神社そのものの本殿などは素通りしてきましたので神社の写真はありません。あしからず。
今は同志の影響も有りちゃんと撮るようになりました。

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遠景 典型的な杉の巨木樹形がにょきにょきとある

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代表的な二本を下から
目通り7m以上 高さ45m

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根元


長野県の巨木 月瀬の大杉 [鎮守の杜・巨木]

月瀬の大杉は県の南端、根羽村にあります。
ここはあと数キロで愛知県です。
ただ愛知県というと開けた様にに思えますがこの辺はすさまじい山奥で、隣の愛知県も同じです。
この杉は長野県で最大、全国杉のランキングでも10位内にランクされており有名です。
江戸期は月瀬神社の御神木であり、明治になって神社が八柱神社に統合されたため売却されそうになりましたが村人の尽力で残ったそうです。
今では近くに祠があります。
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全容 2台車が停まっているので比較すると大きさがわかります
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高さ40m 目通り周囲13.8m(大きな枝でその分太くなっているが、差し引いても十分太い)

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見上げた感じも迫力有り

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