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首里城は放っておいて、名古屋城復元を [歴史]

少し政治から離れて

首里城が原因不明の失火で灰になってしまったが、何故かきちんとした調査もせずに
再建すると言っている。
私見であるが、失火原因を調査する必要があること、また国費をもって再建は大反対と言っておく。

それよりも、かつての国宝第一号の名古屋城を復元すべきである。
幸いなことに名古屋城は昭和初期の詳細な記録がしっかりあり、
復元するのに何の障害も無い。
唯一、お金が無いということ。

国は、失火原因を明らかにできない首里城に金を出すなら、名古屋城に出すべきと思う。 
最後は政治臭くなってしまった。 


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日本人洗脳の決め手「農地解放」 [歴史]

戦後日本を延々と縛り続ける「自虐史観」「日本悪玉論」
これは米国が建国以来、心底危険で恐れた日本国を未来永劫米国にたて突かないように日本人を骨抜きにするため徹底的に行ってきたことは皆が良く知るところである。
しかしなぜこのような一国をも侮辱したような政策がこうも成功してしまったのか?
ウォーギルドインフォメーションプログラムがそれ程優秀だったのか?
日本人はそれ程騙されやすかったのか?
普通に考えればどうみても理解できないと思うのが当然ではないだろうか。

確かに戦争の終結が長引き、結果として国民が想像以上に心身共に疲弊しすぎ、最終的に軍部への怨嗟があったのも一つの側面かもしれない。

しかし米国は国際法を無視して日本人を虐殺(各都市への大空襲、原爆)しまくったのである。その鬼畜米英がなぜ戦後しばらくしてアメリカ万歳となったのか?

前置が長くなったが、表題の通りそのカギは「農地解放」にある。
これは至極単純な「所得再配分」であり、時の権力者が何度か試みてはいるが、これ程完璧に仕上げたのはおそらく米国による戦後の「農地解放」が最初で最後?なのではないか。
明治維新ですら不完全であったのにである。

そして間違いなくこれを機にアメリカ様万歳の風潮に劇的に変わってしまったのである。
昨日まで日本人を殺しまくっていたアメリカに、皆心からひれ伏し感謝した。
なにしろ昨日までの「小作人」が「土地所有者」となってしまったのだから。
しかも土地を手に入れた後、彼等は戦前の支配階級を「悪」と断罪した。
ここにどうしようも無い戦後日本人の精神的な劣化を感じざるを得ない。
そしてこれによりアメリカによる自虐史観マインドコントロールは完成し、後は腑抜けと化した日本人をアメとムチで操ってきたのである。
結果、ただで土地持ちとなってしまった日本人は心はアメリカの奴隷となったのである。
そしてそれは今も続いている。

大河ドラマ「龍馬伝」のいやな予感 [歴史]

大河ドラマ「龍馬伝」であるがなんだかんだと言いながら見てしまっている。
そしてドラマも大詰めを迎えつつある。

さてそんな中で最終回に向け誰でも思うことは竜馬暗殺の首犯は誰にするのか?といったところか。

私は当初からの件で後藤象二郎だろうと考えていた。
結構坂本龍馬への反発心が激しく、恐らくこいつだろうと思わせる展開が続いていた。

ところがここに来てなんか知らんうちに和解してしまった。

私が本命?と思っていた後藤のまさかのリタイヤにて一ついやな予感がしてきた。
歴史捏造が十八番の犬HKが従来どおりの「見回り組」「新撰組」犯行説でいくのだろうか?
それが本来の真っ当な方向性でいいのだが、
多分かなりの高確率で突拍子も無い事をやらかしそうな気がする。

そしてその中で、よくあるトンでも説で薩長説がある。
普通に歴史を見てみれば有り得ない事であるのだが。歴史知ったかぶりが良く語るレベルの話として
なぜか支持者?も多いと聞く。
でも今回の展開から長州説は有り得ない状況と思う。高杉晋作との件、桂を演じている役者から見ても。

そうなると薩摩か?
そして薩摩では表立って出ているのは西郷隆盛しかいない。大久保でも出ていれば話は別だったのだが。
これが私の思う嫌な予感である。
普通に考えて西郷首犯説は有り得ないのだが、嫌な予感は増している。
さて、これからのクライマックスはどうなるのか。


青塚古墳と大ケヤキ [歴史]

まずは本日の「建国記念日」を祝いたい。日本国が末永く繁栄するように。

さて昨日の「万治の石仏」に引き続き諏訪大社下社の周辺探索の時のものです。
石仏は下社春宮の裏でしたが、この古墳は秋宮の隣です。
さすがに諏訪大社は周辺にいろんなものがあります。
やはり古代から連綿と続く文化の宝庫なのでしょう。

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それなりの規模を持つ前方後円墳ということが分かる

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石室の蓋を上から

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石室の上、古墳頭頂部にはえてる大ケヤキ
なかなかな雰囲気を持っています。写真では分かりませんが根回りは大きく根が下でとぐろを巻いているようです。

万治の石仏 胸の模様が何かに似ている [歴史]

先日、諏訪大社下社を見る。
以前より長期修復中であった拝殿が真新しい桧皮葺きとなり綺麗な茶色い屋根となっていた。
これは後日報告するとして、下社春宮の裏には「万治の石仏」がある。
かの岡本太郎が絶賛し愛して止まなかった石仏である。
近くで見ると結構でかかった。

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この向こうに石仏はある。

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万治の石仏
模様が何か見た事があると思ったら、昔あった漫画のバスタードに出ていた(少しだけだがちょっと強烈な印象を私は感じた)聖魔神の模様に似ていた。
これから借用したのだろうか?

自国の英雄を抹殺した国 日本 [歴史]

先日TVで小学生の憧れる人物の紹介あり。

1位 イチロー
2~3位 オードリー春日、はんにゃ ??(名前忘れた) 
うちの子供もこれらのファンではあるが
後の順位は知らないが

まだイチローは理解できる。
しかしその後の名前はいったいなんなんだろうと思う。
小学生でもきちんと教育していればそれなりの名前は出てくるはずだろう。
日本史上でも本来子供の指針となるような偉人・英雄は幾らでもいる。
例えば維新期に於いては、西郷隆盛など業績・人物ともにとことん学ぶべき人物だし、戦国時代でも3大英雄に限らずとも地方の武将でも英雄は多い。
ところが子供の教科書を見て思ったが、日本国は必要以上に自国の英雄・偉人を抹殺しており、あえてとり上げ無いばかりか、逆にこういう悪さをしたような記述が多く、負のイメージすら植え付けている。
特に秀吉・・やはり「唐入り」のせいかな?

まあ自国の英雄・偉人は自虐史観とは対極に位置する存在だから、当たり前かとも思うけど。
また隣に偉そうに煩いくせに自国の英雄・偉人が全く存在しない国があるから遠慮?してるのかとも思うくらいの徹底ぶりでもある。

先に挙げた維新最大の英雄 西郷などは、征韓論のせいで多分、ますます歴史に埋もれていくのではないだろうか?
代わりに周辺特亜に差しさわりのない坂本龍馬が人気なのは考えすぎだろうか。



天地人 [歴史]

大河ドラマ天地人
それ程知名度も無く、大きなエピソードがあるわけでもないが知る人ぞ知る直江兼継
私はおそらく原哲夫の漫画「花の慶次」からの人選と見ているが

しかし酷い!
前作「篤姫」で女性目線で視聴率が良かったものだから、二匹目のドジョウ狙いか、またしてもというよりも今回は完璧なる女性目線になっている。
兼継が良く泣くし、髪形は変だし、おまけに意気地なしとはどういうことか?戦国期の人間に今の価値観で命の大切さなど説いても意味は無い。

まあしばらくすれば必ず反動がくるとは思うが当面はこんなか。

篤姫 [歴史]

篤姫見ました。
ひどかった!でも高視聴率らしい。
でももっとすごいのはかみさんの会社で話題になったとき、みな史実と思っているとのこと。
幕末の歴史観というのは日本にとっては最重要であり(現代に直結している)、ある意味日本の宝とも言える大切な時代です。
NHKはその歴史を勝手に捏造してどうするつもりなのか。
内部に工作員が多いと言うのもまんざら嘘ではないような気がしてきました。

とぶが如く [歴史]

20年ほど前の大河ドラマ 「とぶが如く」を時代劇チャンネルで見ています。
ちょうど今年話題の篤姫と時代が一緒で登場人物も薩摩藩メインでかぶっています。
しかし内容他全部これほどの違いは許されるのか!と激しい怒りを感じざる終えません。
篤姫ははっきり歴史への冒涜と言えるかもしれません。
西郷隆盛の扱いは特にひどいものを感じます。
うがった考えかもしれませんが朝鮮に受けの悪い西郷は今後もこのような扱いばかりになりそうです。

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