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古き良き昔のプロレス [プロレス・格闘技]

昔のプロレスはまともだった。
昔のプロレスは日本人の心に正直だった。

私がプロレスを良く見ていた昭和50年代前半はまだ日本人(善玉)対外人(悪党)であった。
全日本ではそのうち、Mマスカラス、ファンク兄弟等の活躍によりその構図に変化がでてきたが大枠としては
しばらくはそのままだった。

当時の悪党には幾つかのジャンル?があり
・凶器使用タイプ派 ブッチャー、シーク、シン
・暴れん坊タイプ派 ハンセン、ブロディ、人気出る前のテリーファンク等

・そして民族派の悪党、卑怯者派 大木金太郎、キムドク
こいつらは時として凶器も使うし、何よりも卑怯な急所攻撃、だまし討ちを得意としていた。

私は大木の本来の姿は良く知らないが、タイガー戸口に変えたばかりのキムドクにはサインをもらった記憶がある。キムドクだと思って近寄ったら、見たことも無いタイツをはいていて、サインをもらったら「全日本プロレス タイガー戸口」と書いてきてびっくりした記憶がある。
そしてテリーファンク以外の誰よりもきちんとファンに対応していた。

つまりはリング上でそれまでは(韓国人名を名乗っていた時は)商売として、「客の求める韓国人ヒール」を演じていたのである。

回りくどい話となったが、「韓国:朝鮮人」=「卑怯者」の構図を皆当たり前のこととして受け入れていたのである。

ところが今は 朝鮮人=イケメン?
呆れて物も言えない。

タグ:プロレス
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吉之輔

こんにちは、お尋ね頂きナイス有難う、先ずはお礼まで。
此れからも宜しく願います。
by 吉之輔 (2012-01-28 11:38) 

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