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庭の百日草枯れる [ガーデニング]

先日の寒波で長野県では霜が降った。
その結果、今まで庭で頑張ってきた百日草(の小型種:今ではジニアと言うらしい)が枯れてしまった。
正確に言うと上の方が被害を受けたが下のほうはまだちょっとだが頑張っている。
今年の花は全て昨年の花から種をとって育てたものだった。
種を取って来年も育てようと思う。

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上の方が枯れてしまった

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こっちも同じ
ただドウダンツツジは紅葉した。

日本は「事大主義」国家 [時事(国内)]

日本は何時から朝鮮半島と同レベルの「事大主義国家」になってしまったのだろうか?

私が「事大主義」と言う言葉を知ったのは中学生の頃だった。
当時好きだったBeatlesに「レアリティーズ」という新しいアルバムが売り出され、その中に「レイン」という曲があった。ジョン・レノンの名曲だが、曲説に「事大主義者」をからかった曲とあった。
そして意味を調べたのがきっかけだった。

そして典型的な「事大主義国家」であった朝鮮半島を知る時、私の頭の中には「レイン」の曲が流れた。

ところが今の日本は朝鮮半島と同レベルの事大主義に取り付かれてしまった。
アメリカと中国にどう擦り寄るかを競っている政党が政権を奪い合っている。

彼らは歴史を学んだ事があるのだろうか?
日本史を学ぶ時、世界中の学者が奇跡と感じる事が「明治維新」にある。
それはあの混乱の中「売国奴」が一人として出なかった事である。当時列強、特に英仏は薩長と幕府に深く影響力を行使し得る状況にあり、どちらも外国勢力の力が欲しかったに違いないが、そんな輩は一人も出なかった。
かの西郷隆盛は英国の協力をきっちり断っている。
あのような食うか食われるかの状況でも朝鮮半島の様に国を売る者はいなかった。

誰でもいいから西郷の爪の垢でも煎じて飲んで欲しいと思う。
名曲「レイン」を嫌いにさせないで欲しい。

小黒川のミズナラ 秋の紅葉編 [鎮守の杜・巨木]

長野県には国の特別天然記念物の木が2本ある。
そのうちの1本がこれ「小黒川のミズナラ」
もう1本は「月瀬の大杉」でこれも結構有名。
しかしその2本とも飯伊地区(飯田下伊那)、つまり長野県の南端にあり、しかもかなりの山奥。

小黒川のミズナラに以前行った時は春先で路肩に雪もあり、しかも想像以上に山道のはてだった。
葉は無く、太い枝が何本も空高く伸び圧巻だったが、風が強く枝が大きくぐらぐらと揺れ、下で見ていたら怖くなってしまった。あまりの辺鄙さにもう2度と来ることは無かろうと思っていたが、心ある人のおかげでまた来てしまった。

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今回は秋真っ盛りの紅葉です。
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残念ながら左側に折れた枝がある

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高さも30mくらいか
どうしても全体が入りきらなかった。

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おまけ:以前の写真

江戸城を見てきました [城]

このところは神社一辺倒だが日本の文化財の最も価値の高いものは
神社建築と城郭だと常々思っている。
しかし城郭となると近隣にそう在る訳ではなく、旅行等しなければ見ることは難しいのが現実である。
そして巨大城郭はやはり大都市に集中している。
大城郭については今まで県外では江戸城、大阪城、名古屋城、駿府城、小田原城、会津若松城等見てきた。
県内では松本城、高島城、上田城、松代城等が代表か。(ちょっと小ぶり)

そこで今回日本最大の城郭、江戸城を見てきました。
写真は残念ながら少ないですがやはりでかいです。
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大手町方面より~堀も立派(当然か)

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桔梗門だったかな?ここからは入れなかった。残念。

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大手門。でかい。

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富士見櫓:三階櫓(裏側:城の内側)、これは堀側から見たかった。あまり立派に見えない。

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天守台遠景。とにかくでかい。しかしちょっと低い気がする。おそらく実際に天守を再建しなかったんで低く作ったのでは。旧本丸からの写真だが、ものの見事に何も無くなってしまっている。まあ日本の城は殆ど何も無いんだが。

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平河門あたりの堀
屏風折れがすばらしい。まるで大阪城みたい。(江戸城は石垣では大阪城に負けている:私の私見)

米軍基地移転について [時事(国内)]

沖縄米軍基地移転の問題が迷走している。
鳩山、岡田、小沢と、どうも考えている事がてんで勝手なことを言っており、そして方向性が違うのかどうかも良く分からないし、はっきり言って支離滅裂であり非常に心許ない状況ではある。
しかし、ことこの件に関しては、私は今の民主党のスタンスを支持したい。
アメリカに対し、せっかく対等外交を掲げたのだからそれを貫けばよい。

今までの売国自民党政権がアメリカの奴隷となり、日本が築き上げてきた歴史と誇りを根こそぎぶち壊してしまった。そして自民党がもっとクズ政権だったのは、普通はアメリカに尻尾を振るなら、振った分対中強硬姿勢等をとるのが普通の国なのだが、何故か中国様にも一生懸命尻尾を振っていたのだから、もう理解不能のダメ政党であった。                                                         こんなことだからアメリカは日本を舐めきり、そして中国も舐めきり、挙句米中G2体制などと言い出すのである。
まあ民主党も対中対韓奴隷根性政党のようなものだが。

さて民主党だがカッコいいことを言い出したが、実は非常にブレている。しかもアメリカから恫喝されたら岡田はもう半分尻尾を巻いている。この辺今後の展開が非常に怪しく思えて心配なのだが、今回のアメリカの難癖は跳ね除けて当然であり、米軍は出て行くならば、一刻も早くそうして欲しいものだと思う。ここが民主党の頑張りどころであると思う。
だから、結論としては日本は米軍問題には当初の姿勢で毅然と対応するべきであり、この恫喝で尻尾を巻く事だけは避けなければならない。ここで尻尾を巻くなら最初から何も言わない方が余程マシだったということになってしまうから。

しかし残念ながら米軍は絶対に出ては行かない。それは日本以外に多額の「思いやり予算」を供出してくれる国など世界中どこを探しても無いし、米海軍の空母をメンテナンスできる軍港も実は無い。そしてノムタンと鳩山の頭の中が同レベルであったとしても日本と韓国では国力が違いすぎて同列に扱う事は不可能だ。まあこの隙を狙ってアキヒロがこすっからく立ち回ることはあるだろうが。

今の不況の中、掛け声ばかりの内需拡大を叫び、無駄な土木事業に金をつぎ込む位なら、防衛費を拡大し、米軍を本気で追い出すことを考えることである。
今の不況下ならば逆にそれが可能である。

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