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古き良き昔のプロレス [プロレス・格闘技]

昔のプロレスはまともだった。
昔のプロレスは日本人の心に正直だった。

私がプロレスを良く見ていた昭和50年代前半はまだ日本人(善玉)対外人(悪党)であった。
全日本ではそのうち、Mマスカラス、ファンク兄弟等の活躍によりその構図に変化がでてきたが大枠としては
しばらくはそのままだった。

当時の悪党には幾つかのジャンル?があり
・凶器使用タイプ派 ブッチャー、シーク、シン
・暴れん坊タイプ派 ハンセン、ブロディ、人気出る前のテリーファンク等

・そして民族派の悪党、卑怯者派 大木金太郎、キムドク
こいつらは時として凶器も使うし、何よりも卑怯な急所攻撃、だまし討ちを得意としていた。

私は大木の本来の姿は良く知らないが、タイガー戸口に変えたばかりのキムドクにはサインをもらった記憶がある。キムドクだと思って近寄ったら、見たことも無いタイツをはいていて、サインをもらったら「全日本プロレス タイガー戸口」と書いてきてびっくりした記憶がある。
そしてテリーファンク以外の誰よりもきちんとファンに対応していた。

つまりはリング上でそれまでは(韓国人名を名乗っていた時は)商売として、「客の求める韓国人ヒール」を演じていたのである。

回りくどい話となったが、「韓国:朝鮮人」=「卑怯者」の構図を皆当たり前のこととして受け入れていたのである。

ところが今は 朝鮮人=イケメン?
呆れて物も言えない。

タグ:プロレス

閑古鳥の九州場所 大相撲は大丈夫か? [プロレス・格闘技]

昨日大相撲中継を見て仰天した。
初日である。
升席の2~3列目からもうガラガラだった。
NHKも遠慮なく映していた。(プロレス中継は小細工をしてごまかしていたが)
しかも結びの前の大関・横綱の取り組みの時である。

昔の国際プロレス
いや国際プロに失礼だった。どこぞのインディー団体の興業みたいな客の入りであった。
こんなんで大丈夫なのか?
モンゴルはじめ外国人力士に頼りきったツケが回ってきているのか?
やはり日本人に根性が無くなって来ているのか。
いずれにせよ心配だ。

ラッシャー木村死去 ご冥福を祈ります [プロレス・格闘技]

ラッシャー木村が死去との事。
ご冥福を祈りたい。
国際プロレスのエースだったのだが、弱小団体崩壊後の新日本での扱いは酷かった。
まあ猪木の性格からいって当然といえば当然だったのだが。

国プロエース時代の全日本との対抗戦での鶴田との一騎打ちは興奮した記憶がある。
たしか4の字のままエプロンでリングアウト負けという変則な結果だった気がする。
しばらくして国プロは提携先を新日本に移し崩壊し、猪木のおもちゃにされてしまった。
その後の話題としては最初のUWFに参加した時の話題くらいか?
私もその後20年程プロレスは見ていないので「マイク」のことは良く知らない。
ただ多分人の良い男だったのではないかと思う。
愛犬家だったとも聞いている。
金の汚さがパワーの源となるプロレス界では損な役回りとならざるを得なかったのだが。
合掌。

ジャック・ブリスコ死去 [プロレス・格闘技]

偉大なレスラーだったと思う。
テリーファンクに負けて王者から転落してからは、あまりぱっとしなかったが。 (馬場はおまけ)           ご冥福を祈りたい。

三沢光晴 最後のプロレスラー [プロレス・格闘技]

三沢光晴がリング上で死亡。
非常に残念なニュースであり悲しいニュースでも有った。

思うに現在の陳腐化したマット界(もう死語か?)に於いて最後の、そして只一人残っていた団体エースを張れるプロレスラーだったような気がする。

ちょっとニュアンスが分かり難いと思うが、確かに同様の地位であった天龍等も一応現役ではあるが、彼ははるか以前に全盛期を過ぎ、言わば老害のようなものである。

マット界に於けるエースとは団体の顔であり、最終的には社長業を兼ねた政治力も不可欠である。そしてそれは、雨後の筍のようなインディー団体ではなく正真正銘のメジャーで無くてはならない。

三沢が亡くなった今、その存在を埋めることの出来るプロレスラーは残念ながらいないだろう。
プロレスというジャンルの影が消えつつある。
本当に寂しい話である。

言いたいことを言ってしまったが、三沢光晴選手のご冥福をお祈りいたします。
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