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安倍首相よ、靖国に背を向けるな [時事(国内)]

安倍首相が靖国に参拝したのはいつのことだっただろうか?
あまりに昔で忘れてしまった。
たった一度のアリバイ参拝でお茶を濁しているのでは無いと信じたいものだが、期待などしてしまうと
虚しい気持ちになるばかりである。

安倍は前回の首相就任時も靖国参拝を結果行わず、小泉の作った首相が年に一度は参拝するという流れをぶった切り中韓への多大なる功績を残している。
たしか就任早々中国訪問という意味不明な実績もあった。
そしてその後の体たらくはご存知の通りである。

私は靖国に背を向けるということは日本に背を向けるだけでなく、中韓に尻尾を振っている行為だと考えている。
今ならまだ遅くは無い。
一刻も早く靖国に向かって欲しいものである。


杉沢の大杉 福島県にて [鎮守の杜・巨木]

前回の投稿から随分と経ってしまった。
最近は忙しく・・・・と言い訳しても仕方ないが書けるときには書いていきたいと思う。

さて随分と前のことになってしまうが福島県の「杉沢の大杉」を見てきた。
家族で会津の大内宿を見た帰りに家族に理解を得て寄ることができた。
実際は帰りによるという距離ではなかったが。

私はこの巨木については以前より勝手な思い入れがあった。
理由は高校を出た頃だろうか?図書館で八木下弘氏の「巨樹」という本を見たことによる。
余談だがおそらく当時でも5000~10000円もするような本であったがその後数年を経たのちに講談社新書で簡易版を手に入れることができ、今のようにネットのない時代はしばらくの間私のバイブル的な存在であった。
その中でこの木は日本最高の樹高の68mを誇る木として紹介されており、個人的な感想として、この様な樹高の巨木が日本にあるのか!?と思い、何時かはお目にかかりたいと願ってきた木なのであった。

さて念願かなっての巨木であったが見た印象として樹高は68mはないと感じた。
現在ネットで多々紹介されている樹高は45m~50mくらいが一般的だったので、おそらくその程度が妥当ではないだろうかと思う。

しかし目通り周囲は12m以上あると思われ文句なく巨木中の巨木であることは間違いないと思う。

しかしなぜ念願かなっての巨木の感動が・・・変な言い方だが中和してしまったような気がしたのには理由があった。それは次回に回させてもらう。

しかしこのような巨木が周囲を囲む木々がない中で風雪の被害にも合わずに生き延びてきたものだと感動することしきりであった。

名残惜しかったが早めに切り上げたつもりだったのだが、あっという間に45分程経っていたのにはびっくりした。

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根元のこの迫力

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まだまだ樹勢もよい。上部は複雑で言葉での説明は無理。

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よく見る紹介写真は殆どがこの方向から。

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今回の驚こちら側からの写真。2本の合体木的な木(2本の巨大な枝別れかどちらか)と思っていたが実は数本の枝分かれだった。5本ほどではないかと思う。
今までこの木の紹介は殆どが上の写真なので裏側がこのような木であるとは思いもしなかった。
やはり実際に見てみなければわからないものである。
とにかく日本有数の巨木であることは間違いなく、ぜひ多くの人に見ていただきたいと願う。

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