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巨木の残照 でかい切株群 [鎮守の杜・巨木]

以前、切株マニアであることをカミングアウトさせてもらった。(それ程たいしたことではないですが)
巨木同様、過去の巨木である「巨大な切株」は私の思いをくすぐるものがある。
そんな訳で印象に残った切株をいくつか紹介したい。

今回は長野県北部大北地区(大町・北安曇郡)の切株をいくつか

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上・仁科神明宮参道手前の3本杉 但し真ん中のはご覧のとおり切株 残った2本は7m超 高さ50m
下・仁科神明宮 旧御神木の切株 約30年前に伐採 国宝の本殿横にある
 この状態で目通り10m以上 かつては長野県で一番高い樹
 私の切株の原点の一つ

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若一王子神社
ここは切株の宝庫です この状態で直径2.5mクラスの切株がいくつかあり
一番上のは年輪も中心部まで詰まっており、なぜ切株になっているのか不明。(これのメジャーは2m)

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仁科神社 これは仁科神明宮とは違い信濃の名族仁科氏の城跡が神社になっており、ここにも巨大な切株が隠れていました

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大宮神明宮の切株
伐採箇所が比較的高くこの状態ですっくと立っていた予感がする 大北地区にはこの様な巨大な切株がいたるところにあり奥が深い

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木崎湖横の諏訪神社にある切株
既に朽ち果て、何の目印も無く知る人も多分知らない切株
実はこの切株は私の中では仁科神明宮、南木曽の八剣神社(これは4本中2本が切株)と並び3大切株ともいえる思い入れのある切株です。

各切株に目安に置いてあるメジャーは基本1mです
若一王子の一番上は2mでおいてあります。
実は大町・北安曇にはまだまだでかい切株があります。
その他は次回に。

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