菅持ち上げ＝小沢復活 いつか来た道

昨日代表すり替えは前回の衆院選の二番煎じと書いたところだが、本質を理解してもらうためにもう一度書いておきたい。

まず今回の菅政権のキーワードは？
「小沢との距離感」
との事である。
同じ政党でありながら距離感とは何ぞや？そんなことなら別々の政党にすればいい。（これは自民も同じだが）

そして前回の検証をもう一度おさらいしておく
前回衆院選前に代表を小沢から鳩山に変更し、風が吹いて民主圧勝となった。
しかし当選した議員は誰の子分であったのか。
皆小沢の子分であり、その結果小沢の絶対権力が確立された。

さて今回の参院選は今の今まで誰が責任者だったのか？
今回も小沢である。

つまりこのどたばたをマスゴミが隠蔽した結果の参院選は、実は当選する者も、落選する者も、どちらも小沢の子分であり、このまま民主が盛り返すと、参院でも小沢の絶対権力が確定する。

つまり今後も小沢を軸に政界は動いていくということ。
マスゴミにに騙されず、このような当たり前の現実を見極める必要性がある。