自民党が今すべきこと

ついに菅内閣という本格的な「極左政権」が発足した。
そして間髪いれずに参院選挙が行なわれる。

しかし対抗馬の自民党は元々売国政党だったのであるが、
今ではさらに、どこが民主党と違うのか？
違いがさっぱり分からない政党に成り下がってしまっている。
谷垣＝河野の息子枢軸でどこが「保守」政党といえるのか？
以前も書いたが安倍、麻生、中川（もういない方）は完全にカヤの外で、自民内部では邪魔者扱いである。

私の自民支持の前提は
①河野談話の完全否定
②村山談話の完全否定
まずはこの2つの実施である。

これは政策でもないし公約でもない。
「うちはこうです」と宣言すれば言いだけのことである。（どうせ野党だし）
そうすればいつも新政権発足時に野党から例の如く上記質問をされ
「継承します」
と答弁するバカバカしい繰り返しはなくなる。
おそらく谷垣や河野の息子に出来るはずも無いと思うが、このくらいのことができなくて政権奪回など夢の夢である。
今後起こりうる可能性のある、民主分裂の際の受け皿にも成りえないのではないだろうか。
今のままでは「たちあがれ」くらしか選択肢はない。