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従軍慰安婦問題 みんな売国・反日

先日T.N氏のブログにて従軍慰安婦、南京事件についてのやりとりがあった。
なぜ未だにこの様な状況なのか情けない次第である。
まずは従軍慰安婦

ことの始まりは吉田某のサイシュウ島での慰安婦狩の手記からと思うが
後日これは各先人達の努力により真っ赤な嘘であることが分かり、本人もそれを認めたため

①この時点でこの問題は振り出しに戻っているはず~というより完全否定だろう。

なぜこれがこれほど問題になったのか
それはこの供述が「強制連行」を国・軍の指示で実施したことになっていたから
ではなぜ「強制連行」が問題となるのか
それは大日本帝国憲法(正確にいうと朝鮮半島に於いては刑法となる・(憲法の施行はしていない))に違反していたからとなる。ようは国内法への明確な違反。

②つまり売春宿なら戦前は当たり前にあり、娼婦を連れていくことはどの軍隊も当たり前に行なっていた。
③強制連行された事実がなければ国内法上問題にすべき事項はない
④左翼の好きな「国際法」にはそんな事への細かな定義はない。

そしてこの問題の問題化している側の大御所の吉見というのが平成9年1月の朝生で
「強制連行」に軍が関与したの事実資料は存在するのか?
との質問に対しはっきりと

⑤吉見自ら「それは存在しない」と明言し、その後10年以上経つが未だに新事実はない。
これは私は生で見た。

そんな訳でその後「強制性」などとインチキを言い出しているがそれはいちゃもんの世界であって相手にする必要も無い事項である。

そして未だに日本国民に対し祟ってくれている「河野談話」であるが
これについては当時の石原信夫官房副長官が産経ののインタビューで

⑥「宮澤内閣の指示により(とにかく軍の関与の事実資料を持って来いという変な指示)、国内外(ワシントン公文書館等まで)徹底的に探したが見つけられなかった。」

と証言している。
ところが河野は根拠の無かった「強制連行」の言葉を入れて談話をだした。
河野は官房長官だからこれは宮澤の了解・指示と考えるのが真っ当で、国外から見れば首相談話とイコールであり、日本の公式見解と取られる。

以上従軍慰安婦問題を簡単にまとめてみたが、①~⑥の事実関係より、本来とっくに終止符を打った過去の話であり、なぜこんなレベルの話で「セックススレイブ」などと未だに言われなければならないか情けなくなってくる。

最大の原因は日本国政府がまとまな見解をきちんと発信しないことなのだが。

しかし昨今、民主党に対し自民ヲタが必死に売国ネタで煽っているが
これを見るとどっちもどっちだろうが思う。自民も立派な売国反日政党だと言うこと。
民主党が政権とればこうなるああなると煽るのはいいが、自民党の実績はどうなのか。売国以外の実績はあるのか?

宮澤喜一は自民党だし河野もそう。
その談話を否定もせず踏襲しているのも自民党政権。
麻生もたった一つの実績はタモガミの首を速攻で切ったことだけ。
まお、もともと河野派議員だしw
(河野の子分!)

吉見が「強制連行」の資料が無いと言った時(もう12年も経った!)、それ以前に内閣で調査結果がシロだった時、その後教科書問題で意見の収斂がなされつつあった時
なぜ何も行動を起こさなかったのか。

まあ今現在、民主党反日度150%、自民党同148%くらいか。

長くなったので南京事件は後日


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