SSブログ

米軍基地・日米安保「学べば学ぶほど」 [時事(国内)]

結局、鳩山はアメリカに全てを投げ出してしまった。
恐らくアメリカという国が裏ではとんでもなくえげつない国というのを身をもって体験したのだと思う。
まあ裏で徹底的に脅されたんではないかと。

さて無能な鳩山が学べば学ぶほど理解?したという日米安保であるがきちんと考えた者がどれ位いたのだろうか?いい機会だったのだが。
識者と称するものは皆口を揃えて戦後の平和は安保のおかげと言っている。
これは俗に言う「平和憲法」との比喩でのことではあるが、残念ながら「学べば学ぶほど」見当違いも甚だしいことが普通に考えればよく分かる。

フィリピンの例も最近は「市民権」を得ているようではあるが、これも詭弁に過ぎない。
理由は簡単で、日本は既に「竹島」を占領されている。
なぜ当時の韓国をアメリカは押さえられなかったのか?
押さえるつもりなどはなっから無いのだから、何もしないのは当然であった。
つまりアメリカの意思は守る気など元々無買ったというのが正しい見方であり、敵対行為をするかどうかは当事国がその考えを持つか持たないかが全てである。(侵略するかどうするか?)

ではなぜ日本への侵略が無かったのか?
当時の相手国はどう考えていたのか?

①アメリカ・・・占領しているからもう必要なし~これが一番の安全策。
②ソ連・・・・・極東アジアの軍事バランス(中共・朝鮮半島含む)を自ら崩したくなかった
        下手こいて軍事大国日本が復活する方が怖い
        アメリカが日本を押さえ込んでいるならその方が楽
        つまり、根底にあるのは日本脅威論
③中共・・・・兎に角日本が怖かった
        戦中、連戦連敗で一度もまともに勝てなかった鬼神の日本軍がトラウマだった。
        おそらく10年くらい前までそのトラウマから逃れることが出来ていなかったのではないか。

つまり象徴的な言い方をすれば「神風」(特攻隊員達)が戦後の日本を守ってくれていたことに尽きる。
普通に「怖い」と相手に思わせることがどれだけ重要なことだったのか!
だが長期自民党「売国」政権が全ての遺産を消滅させてくれたおかげで、
中共も最近は舐めきった態度を見せ付けるようになってしまった。

安保など日本を単純に弱体化しただけの条約で役にはたっていない。
再度言っておくが「竹島」韓国領となっている。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。