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米軍基地問題~はっきり断れ! [時事(国内)]

鳩山は自らの「無知」と「無能」で、自らを追い込んでいく。
それはそれで結構なことではあるが、かといって問題解決には至らない。
そして最悪な結果=アメリカの言いなりという思う壺に動き始めている。
私は再三、米軍基地など本来は無用であって且つアメリカは本来基地使用料を支払わねばならないほど、彼らにとって沖縄の基地は重要であることを言い続けてきた。
しかしこの期に及んで、無能鳩山は基地を沖縄以外の分散を本気で考えており、それに理解を示す橋下のようなバカも出始めている。
もし関空に基地誘致などと言ったらアメリカは大喜びである。
既に制圧している首都圏以外に加えて、日本第二の都市圏のハブ空港をも制圧できるのだから。

日本人は戦後半世紀以上かけて完全に危機管理能力を無くしてしまったからだが。
日本は先の大戦で敗戦するまで国内に外国の軍隊の駐留を許したことは無かった。
今ではミサイル等により、単純ではなくなってしまったが、爆撃機の航続距離等の距離関係、位置関係をも普通に考えるのがまともな国のまともな考え方である。

硫黄島の栗林中将は、何故あれほどの戦いを米軍に挑んだのか?
それは硫黄島が陥落するとP-51が護衛戦闘機としてくっ付いて来ることが自明の理だったからである。
そうなれば当時の日本の防空網ではもう防ぎきれず、東京は灰になってしまう。
その意識の欠片も無いのが今の政治家連中であり、国民も同じである。

「米軍は撤退してください。後は自衛隊が駐留します。」
「日本のことは日本に任せてください」
この一言で全ては終わる。
アメリカは発狂するだろうが。

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