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嶺方諏訪神社の巨木 [鎮守の杜・巨木]

先程、大北地方(長野県では大町・北安曇地域(五輪会場だった白馬村等)をそう言う)の巨木を見てきました。
以前も書きましたが長野県では北の大北地域と南の飯伊地方(飯田・下伊那)に巨木(特に杉)が多く存在しています。
しかしたいした事も無いと考えていた木曽地域にも結構な巨木が存在していた事もあるので、ちゃんと探せば他もあるかも知れません。
ただ現状、私が見てきた限りではやはりこの2地区が特別と思って間違いないと思っています。

本題ですがやはり大北地区の杉は巨大です。
それと明らかに他の地区のと比較して樹高があります。おそらく50m超クラスが何本かあると思います。
全国的にも50m超の杉は希少なんで、正確に測定して欲しいと思うくらい明らかに樹高が高い木が多くある地域です。
さて嶺方諏訪社ですが、神社としては残念ながら荒れ始めています。
隣の白馬嶺方スキー場もスキーブームさりし今はなんだか寂れたなと思います。
でもここに存在する巨木群は神々しさがあります。
特に代表する杉と、本来は神木と考えられる桂の巨木(と切り株)はぜひ健在な時に見てみたかったと思います。

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代表的な杉、とにかく存在感がすさまじい。

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遠景 じつは一番の巨木は左側の木で高さでは一番ではない。
他の目通り5~6mクラスの木がとにかく高い。
他に直径3m近い切り株も地面に埋もれてあり。

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拝殿脇の桂の巨木と切り株
この切り株の神々しさはなんと表現して良いか分からない。健在なうちに見たかったと思う。

オバマ核廃絶と鳩山的解釈 [国際情勢]

オバマの唱える核廃絶(軍縮?)に日本の鳩山も便乗(させられ)し、調子こいている。
この前も書いたが、全世界的な夢想を言うなら核廃絶は望ましい。
しかし個々の国にはその国の立場、国民の生存のための戦略がある。

今回のアメリカ:オバマは忠実にそれに従っているに過ぎない。
理由は2つ
①経済の疲弊、経済対策の出費がかさみ巨大な軍を維持できない。核兵器は莫大な維持費がかかる。必要以上の核は廃絶できるし、他の核保持国もどこも似たような状況だから、かっこつけた建前で見え透いた提案をしても、他国(ロシア)も建前に乗じてくる。

②これはあくまでも対日戦略がからんでいる。今日本は世界的に見て、核を持つ大義名分が整っている状況にある。普通の国ならば、中国が隣でミサイルの照準を日本に向けているだけでも十分理由がたつのに加え、北が無茶苦茶している今、持たない方がおかしい状況となった。
この状況でアメリカが日本の核封じを計算に入れての行動も確実に含まれている。

しかし鳩山はアメリカの操り人形としての計算以上に動き回ってくれている。
日本には立派すぎる首相だとオバマやメドベージェフ、湖金等は思っている。

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