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黄レンゲツツジ [ガーデニング]

レンゲツツジが満開になりました。
今年は昨年に比べて倍以上花が咲きました。
まわりのツツジ・サツキも咲き始めており楽しみな季節になりました。

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自国の英雄を抹殺した国 日本 [歴史]

先日TVで小学生の憧れる人物の紹介あり。

1位 イチロー
2~3位 オードリー春日、はんにゃ ??(名前忘れた) 
うちの子供もこれらのファンではあるが
後の順位は知らないが

まだイチローは理解できる。
しかしその後の名前はいったいなんなんだろうと思う。
小学生でもきちんと教育していればそれなりの名前は出てくるはずだろう。
日本史上でも本来子供の指針となるような偉人・英雄は幾らでもいる。
例えば維新期に於いては、西郷隆盛など業績・人物ともにとことん学ぶべき人物だし、戦国時代でも3大英雄に限らずとも地方の武将でも英雄は多い。
ところが子供の教科書を見て思ったが、日本国は必要以上に自国の英雄・偉人を抹殺しており、あえてとり上げ無いばかりか、逆にこういう悪さをしたような記述が多く、負のイメージすら植え付けている。
特に秀吉・・やはり「唐入り」のせいかな?

まあ自国の英雄・偉人は自虐史観とは対極に位置する存在だから、当たり前かとも思うけど。
また隣に偉そうに煩いくせに自国の英雄・偉人が全く存在しない国があるから遠慮?してるのかとも思うくらいの徹底ぶりでもある。

先に挙げた維新最大の英雄 西郷などは、征韓論のせいで多分、ますます歴史に埋もれていくのではないだろうか?
代わりに周辺特亜に差しさわりのない坂本龍馬が人気なのは考えすぎだろうか。



鎮守の杜へ 辰野諏訪神社 [鎮守の杜・巨木]

辰野町は上伊那郡の北端にあり、所謂伊那谷の先っぽになります。
ここより北は方や善知鳥峠を超えて松本盆地へ、まず塩尻に入ります。
もう片方は天竜川に沿って岡谷市、諏訪盆地、諏訪湖に続きます。
前置が長くなりましたが、古来よりの交通の要衝でありそれなりに栄えてきた町と思われます。

塩尻との境に位置する小野地区は今でも南北に分かれ狭い平地の真ん中に境界線があり南は辰野、北は塩尻と行政区は別です。ちなみに豊臣秀吉が調停しようとしても失敗したとのことで、ちょっとやそっとの線引きではないようです。

その小野地区には信濃国二ノ宮の小野・矢彦神社があり、祭神は諏訪系です。
小野が塩尻、矢彦が辰野の神社となっていて、2社隣り合わせの敷地を持ち張り合っています(多分)。

またしても前置が続いてしまいましたが、この辰野諏訪神社は辰野町の真ん中で地名も宮木という場所に鎮座しています。言わばこの町の総鎮守の趣があります。

この神社の敷地・鎮守の杜はかなり大きく、その中には諏訪の祭神・タケミナカタの祖母神(オオクニヌシの母神で存在的はかなりのもの)古墳があったり、かなり多数でそれなりに整備された摂社・末社があります。
神社自体も拝殿の後ろの本殿が二連続の形式となっていたり、きちんとした堀があり、また拝殿前には広がりをもった広場があり、正面からは開けた感じがして雰囲気はなかなかです。
但し、本殿以降は杜が結構深くてちょっと違う側面も持っています。

では正面から

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正面

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鳥居を抜けて広場から

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拝殿正面、彫刻、装飾ともに立派

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拝殿横より

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2段に続く本殿、手前(左)が3社並んで見えるがその奥(右)にも本殿があり

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記念塔・砲弾が立派

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堀と石橋、この位置からも拝殿・本殿・奥の本殿の位置関係がわかります

辰野諏訪神社 (8)_R.jpg辰野諏訪神社 (3)_R.jpg
摂社・末社群

辰野諏訪神社 (2)_R.jpg辰野諏訪神社 (11)_R.jpg
タケミナカタ祖母神の塚、いわれ通りオオクニヌシの母神であれば結構なものです

ハナミズキと柴桜 [ガーデニング]

庭のハナミズキと柴桜がきれいに咲きました。
ハナミズキはもう散り際となりつつありますが、柴桜はまだまだ元気です。

どちらも購入移植後約4年で大分大きくなりました。

今年は柴桜左のドウダンツツジもきれいに咲いていましたが、4月末の冷え込みで花が萎んでしまいました。

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ハナミズキ

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柴桜

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