SSブログ

鳩山は「普天間」で辞任すべきではない [時事(国内)]

「普天間問題」での鳩山政権のどん詰まりも末期的レベルとなってしまった。
このままでは自分の首と引き替えに・・・・とは言っても勝手に辞めるだけに終わってしまいそうだが。
そして行く着く果ては以前の自民党案になりそうですらある。

しかしどうせ辞めるのなら。せめて辞任と引き替えに。

①横田及び厚木基地の返還
②横須賀からの米軍退去
③思いやり予算の全廃

くらいは言ってのけてもらいたいものだと思う。

そしてここからが本題だが、本来日本国の首相が米軍基地問題レベルで辞任など絶対にしてはならないことである。
こんな問題でまかりなりにも主権国家の行政府の長が辞任などしたら全世界の笑いものである。
しかも日本は安倍首相で一度前例を作ってしまっている。
鳩山が辞めてくれるのは大いに結構であるが、辞める理由は公約違反はいくらでもやっているし、自身の闇献金問題もあり、理由には事欠かない。
兎に角、米国に首をとられるような愚かなまねだけはしないで欲しいと切に願う。
国のプライドとして。日本国の存続をかけて死んでいった兵隊さんのためにも。
そして世界には貧乏国でもきちんと言うべきことを言っている国はいくらでもある。

今の日本は首都の周りに米国の占領軍が未だに居座っている事に疑問を持たず、しかも金まで払っているのが現状である。
他国の軍隊が国内にあることなど本来異常事態と考える事がごく当たり前の認識である。
まあそれ以前に国内法が穴だらけで普通の事が何一つ出来ないのも事実であるが。
それにしても戦後60年以上それをほったらかしにしてきた自民党とは一体なんだったのか?    
 (一応自主憲法制定とか党是となっていたようだがw)
 (またこの結論に至ってしまったw)
ついでに言うと橋本府知事のように関空にどうかなどと言いだす者は為政者としての資質に欠けると言わざるを得ない。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。