大六のケヤキ・上田市

先日、上伊那地方のケヤキの巨木群を紹介しました。
長野県では他にケヤキの巨木の宝庫として諏訪地域があります。

私が常々取り上げている巨木は北は大町・白馬から松本・諏訪を経て南は飯田近辺と、俗に「中南信」地域と呼ばれている地域です。
そして相対する「東北信」地区はそれ程縁が無いので取り上げてもいませんが、1本でかい木があります。
それが今日の「大六のケヤキ」です。

この木はもう２０年以上前に普通に道を走っていて、でかさに驚き見に行った木です。民家の庭でしたが。
現状は高い枝が切られてしまい、ちょっと樹形的には残念な状態ですが、太さはかなりです。
私は先日紹介した「木下のケヤキ」と初めて見たのははほぼ同時期でしたが、こちらの方が迫力を感じました。


高い枝が切られていてちょっと残念。
太さは目通り11ｍ50位か。

かつての写真。
枝が高くて樹形も迫力がある。
民家の庭なので仕方ないか。

タグ：ケヤキ

コメント 2

昔の方が樹高があって迫力がありますねぇ
by Ｔ．Ｎ (2010-07-17 20:29) 

昔を知るものとしては今の姿はちょっと残念です。
by タイロンF (2010-07-19 00:07)