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小坂観音院(岡谷市)のビャクシン [鎮守の杜・巨木]

岡谷市に小坂観音院とういう寺があります。
遠景写真でも分かるように諏訪湖に張り出した山麓部の先端が丘のように盛り上がったようになったいます。
また、ここは数年前、長野県に多大な被害をもたらした集中豪雨の際に地すべり、土石流が発生し7名程亡くなってしまった被害現場のすぐ近くでもあります。

私は普段の巨木紹介は専ら神社のご神木が中心ですが、ここは寺にもかかわらず(ちょっと偏見か?)木が豊富で杉並木(一部檜もあり)は一見の価値があると思います。

しかしその中でも今回紹介する「ビャクシン」は外観、樹齢ともにすさまじいものがあり、表示板の樹齢1200年も信憑性があるようにも思われます。
しかしビャクシンというのは普通に見れば化石みたいな状態なのだが、この状態でよく生きていると感心してしまう次第です。

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小坂観音院 遠景

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それなりの規模と高さを持つ杉・檜並木

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ビャクシン
樹齢 1200年
幹周囲 約6m 見た目はそれ以上の迫力あり
樹高もそれなりにある 27m
見た感じのまま驚愕の一言

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