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結局何もしなかった売国自民党政権 [時事(国内)]

私は以前、北朝鮮の弾道ミサイル騒動の際、この機会に麻生が何か一つでも、日本の縛りを打開する方向で動けないか?と書いた。
もちろん売国自民党は何もしないだろうと結論付けたが、全くその通りだった。

今、本当にすべき事は何か。
それは自衛隊の縛りを解いていくことである。
「専守防衛」でガチガチに固まった法整備。
そもそも、その為に対地攻撃能力を放棄している現状。(F-15の対地攻撃能力無し、F-2の航続距離の意図的な制限)
集団的自衛権の問題。
これら以外にも検討すべき課題はいくらでもあり、当然無能麻生政権で方向性を出す事など不可能なのは当たり前なんだから、議論の提示をし、次世代へつなぐ事くらいは志があれば可能であったはずである。
ただ麻生は自分の延命の事だけしか頭に無いから、中長期的な事など絶対にやらない。

そしていつもながら、突拍子もなく「核武装」論議が出てくる。そしてそれによって話はおかしな方向へ流れ、うやむやになっていく。
私は「核武装」を言いだし、現実的な事を言わない連中は、ある種の「工作員」だと思っている。
現状の日本において「核武装」など夢物語で、非現実的である。
「核武装」を論じるならば、その対象とすべきは本来シナの核兵器であって北朝鮮ごときではない。
それより目先の障害を一つ一つ取り除く努力を何故しないのか?
今回も、変り映えしない「経済制裁」と米中露のご機嫌伺い(ついでに韓にも)に終始してしまった。

何度も言うが敵がその都度、せっかくお膳立てしてくれているのに(その後核実験騒動も追加)、何もしないのは只の売国である。
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