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仁科神明宮放火事件  [鎮守の杜・巨木]

先日、長野県大町市にある国宝の社殿のある「仁科神明宮」の社務所の一部が放火され、損害が出ている。
記事によれば、その少し前にもボヤ事件があったとのこと。
全国紙及びニュースでは取り上げられていないが大事件である。

仁科神明宮の本殿は伊勢神宮と同じ神明造であり、その中で日本最古の神明造本殿として国宝に指定されている。
また古木豊かな社業もまた天然記念物指定を受けており、私の巨木探索の出発点の一つでもある。

しかし「放火」しかもその対象が「神社」となるとどうしても嫌な予感がしてしまう。
普通の日本人がそんなことをするのだろうかと。
一刻も早い犯人逮捕を望む。

IMG_2076_R.jpg
国宝本殿

IMG_2070_R.jpg
私の巨木切株の原点:昭和56年伐採の元御神木
切られるときのニュースでは長野県で一番の高木 樹高51.5mと紹介されていた。
現在切株状態でも目通り10m以上

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三本杉 私の巨木の原点の一つ

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