元知事 吉村午ロウの「迷言」改め「名言」

以前、長野県知事に吉村午ロウというのがいた。
長野県に長期に渡り君臨し、誰が見ても財政的にメチャクチャな長野五輪を県知事の立場（本来は長野市）で推進し、県財政を優良県から破産状態へと転落させ～ようは県費をメチャクチャにつぎ込んだ。
挙句、逆説的に田中県政を誕生させた生みの親ともなった。
田中は中央では調子いい事いっていたが県知事としては何も実績なし。

さて日々五輪を見る機会が多く今日も見てしまった。
やっていたのはショートラック。
競技種目に難癖付ける気は無いが、なんともお粗末な競技だった。
そしてこの競技に以前吉村午ロウが「ミズスマシ」と発言した事を思い出した。
当時は私も「迷言」と思ったが、今では改め「名言」と感じる。
吉村知事の唯一の実績だったといえる。

コメント 4

１９８８に１９９８年の冬季オリンピック候補に旭川が名乗り上げておりましたが包みとこいつにやられたという事実がありますね。

旭川も『大雪アリーナ』なんて施設を作っておりましたが
夏はスケートリンクとして利用されていないという事実がありますわ。

もし、旭川で開催されていたらと思いますね。
by 編集長　安佐達肇 (2010-02-21 22:29) 

ショートトラックってタイムを競わないところがよろしくない競技ですね。
フィギュアやアイスダンス、フリースタイルも基準が明確ではないし、ジャンプも飛型点とゆうのが良くわからん。
タイムとかジャッヂを経由しないポイントとかはっきりしている競技がやっぱり面白いんですよね。

県政は長野市の利益にしかならんのがとんでもないのですが
by Ｔ．Ｎ (2010-02-22 08:31) 

編集長さんへ
コメントありがとうございます。
長野の現状を詳しく書きますと
長野や旭川が立候補したころはまだバブルの熱気の余韻が残っていた頃だったと思います。
そして長野は五輪が決まったおかげで、新幹線がフル規格となり、いわばそれで目的は70％達成したようなものとなり、開催そのものは付録みたいなものとなりました。
ところが決定直後にバブル崩壊後の不況が本格化してしまいましたが、
しかし新幹線整備、高速整備、国道より立派な県道整備に金をつぎ込み長野県は財政波状しました。
高速道路ももともとあった県中南部はその間10年何も作られませんでした。
これが実体です。
旭川で開催していたら、長野県の財政は健全でした。
by タイロンF (2010-02-23 21:23) 

T.Nさんへ
たしかにフィギアも韓国風が吹いてます。
私の独断では五輪競技もあの辺が出てくるとクオリティが下がるような。
by タイロンF (2010-02-23 21:27)