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三沢光晴 最後のプロレスラー [プロレス・格闘技]

三沢光晴がリング上で死亡。
非常に残念なニュースであり悲しいニュースでも有った。

思うに現在の陳腐化したマット界(もう死語か?)に於いて最後の、そして只一人残っていた団体エースを張れるプロレスラーだったような気がする。

ちょっとニュアンスが分かり難いと思うが、確かに同様の地位であった天龍等も一応現役ではあるが、彼ははるか以前に全盛期を過ぎ、言わば老害のようなものである。

マット界に於けるエースとは団体の顔であり、最終的には社長業を兼ねた政治力も不可欠である。そしてそれは、雨後の筍のようなインディー団体ではなく正真正銘のメジャーで無くてはならない。

三沢が亡くなった今、その存在を埋めることの出来るプロレスラーは残念ながらいないだろう。
プロレスというジャンルの影が消えつつある。
本当に寂しい話である。

言いたいことを言ってしまったが、三沢光晴選手のご冥福をお祈りいたします。
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コメント 2

T.N

確かに
小橋は激しい試合は出来ない。
秋山はパニック障害(火病か?)。
田上は政治力がない
丸藤はネームバリューが足りない。
潮崎はあと3年欲しい。

顔であってメインを張れるのは他団体では武藤だけだなぁ。
武藤vs三沢も夢のカードで終わってしまった。



by T.N (2009-06-16 07:21) 

タイロンF

T.Nさんへ
同感です。
プロレス事体が斜陽産業化しそうで寂しい話です。
by タイロンF (2009-06-16 20:58) 

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