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北陸新幹線と「長野」新幹線 名称問題 [長野県内]

「長野」の名前残して、北陸新幹線の名称に地元要望

 2014年度に金沢まで延伸開業する予定の北陸新幹線について、長野県の商工団体などが16日、通称名の「長野」を残し、「長野北陸新幹線」とするようJR東日本に要望した。

 北陸新幹線は、1973年に決定した整備計画で正式名称となったが、97年に高崎―長野間が先行開業した際、長野以遠の延伸にめどが立っていなかったため、JR東日本は通称として「長野新幹線」を使ってきた。

 延伸後の呼称は決まっておらず、この日は、長野県商工会議所連合会の加藤久雄会長らがJR東日本長野支社を訪問。「『長野新幹線』として親しまれており、長野を外すと利用者が混乱する」としたが、伊藤泰司支社長は「誤解が少なく案内しやすい名称にしたい」と答えるにとどめた。

 この問題では、村井仁・長野県知事も16日の記者会見で、「長野県の気持ちを(JRに)理解いただけるよう努力したい」と述べ、「長野」維持に意欲を見せた。

 一方、谷本正憲・石川県知事は11日の県議会予算特別委員会で、「路線名は一貫して『北陸新幹線』。(名前が変わるなら、沿線各県が)一緒にやってきた意味合いがなくなってしまう」と不快感を示している。

(2009年3月16日20時35分 読売新聞)

※コメント
この件はほど恥ずかしい話はない。
元々の名称は「北陸」だった訳なのと、通常はそんな暫定名称などつけないがオリンピックがあったので、つけたのに過ぎない。
この新幹線とオリンピックは長野県の財政を根底からぶち壊してくれ、未だにその借金の爪跡から抜け出せないでいる。
この新幹線と県の問題点はもう一度細かく書くのでこれまでとする。

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