諏訪大社の建築〜世界遺産級か [鎮守の杜・巨木]
先日諏訪大社他の神社めぐりをしてきたことを書きました。
以前にも諏訪大社へは上社・下社ともに訪問したことはあります。
諏訪大社の建築物でよく雑誌等でも取り上げられるのは立川流の拝殿(諏訪大社では弊拝殿といいます、ちなみに諏訪大社には本殿がありません))ですが今回、秋宮の神楽殿に見入ってしまいました。
下社秋宮神楽殿
この神楽殿は正面からの写真(出雲に通ずる巨大なしめ縄・日本最大の青銅製狛犬が良く映えます)が一般的です。しかしこの神楽殿は実は正面写真からでは分からない独特の構造を持っています。
詳細はここで書くより写真を見たほうが早いので見ていただくとして、イメージとしては吉備津神社の国宝の本殿(拝殿と同一化している)と同様の造りに近いと感じました。
正面からよく中を見ると奥が本殿のような作りにもみえるし、手前に賽銭箱もあるので見た目にも吉備津神社のように見えます。但し吉備津は本殿が二重に連なっているのでぱっと見では分かり難いとは思いますが、よくよく見ると分かります。
まあはっきり言ってしまうと国宝で問題ないと思う建物です。いや世界遺産でも通用するかな(御柱祭・御神渡り神事も含めると)と思うところです。
秋宮・神楽殿正面
秋宮・神楽殿 横から 吉備津神社を思わせる建築様式
有名な弊拝殿
吉備津神社 国宝本殿・拝殿
上の秋宮神楽殿は写真で左が正面
この吉備津は右が正面なので逆ではあるが自分としては良く似ていると思う
以前にも諏訪大社へは上社・下社ともに訪問したことはあります。
諏訪大社の建築物でよく雑誌等でも取り上げられるのは立川流の拝殿(諏訪大社では弊拝殿といいます、ちなみに諏訪大社には本殿がありません))ですが今回、秋宮の神楽殿に見入ってしまいました。
下社秋宮神楽殿
この神楽殿は正面からの写真(出雲に通ずる巨大なしめ縄・日本最大の青銅製狛犬が良く映えます)が一般的です。しかしこの神楽殿は実は正面写真からでは分からない独特の構造を持っています。
詳細はここで書くより写真を見たほうが早いので見ていただくとして、イメージとしては吉備津神社の国宝の本殿(拝殿と同一化している)と同様の造りに近いと感じました。
正面からよく中を見ると奥が本殿のような作りにもみえるし、手前に賽銭箱もあるので見た目にも吉備津神社のように見えます。但し吉備津は本殿が二重に連なっているのでぱっと見では分かり難いとは思いますが、よくよく見ると分かります。
まあはっきり言ってしまうと国宝で問題ないと思う建物です。いや世界遺産でも通用するかな(御柱祭・御神渡り神事も含めると)と思うところです。
秋宮・神楽殿正面
秋宮・神楽殿 横から 吉備津神社を思わせる建築様式
有名な弊拝殿
吉備津神社 国宝本殿・拝殿
上の秋宮神楽殿は写真で左が正面
この吉備津は右が正面なので逆ではあるが自分としては良く似ていると思う
2009-01-20 10:33
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